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2008年05月17日

更年期障害とアラフォー

 世の中には更年期障害に悩まされているという人がたくさんいます。

 女性は人生のある時期になると更年期障害に悩まされても仕方がないという感じすらします。したがって、更年期障害の悩みが深刻だったとしても「仕方ない」で片付けられてしまっているのが実情でしょう。

 でも、人にもよりますが、更年期障害はとてもつらい症状です。

 そもそも、この更年期障害とは一体何でしょう?まずは今さら聞けない更年期障害の定義についてお話しましょう。


 更年期障害が発症する更年期とは、具体的にどういった時期を指すのでしょうか。更年期の医学的な定義は「卵巣の機能が衰え始め、最終的にその機能が停止する時期」とされています。

 卵巣とは女性にしかない器官で、女性にしか出来ない妊娠・出産のために欠かせない部分です。その部分が機能を停止する、ということは妊娠可能な状態ではなくなりつつある時期ということです。つまり、更年期障害というのは女性に起きるものであると定義されています。

 女性が女性機能を失う時期ということは、「女性でなくなる」ということであり、心理的には非常に暗いイメージを持ってしまいがちです。アラフォー出産という言葉ができていることからも分かるとおり、高齢出産が珍しくなくなった現代ではありますが、ある年齢以降に妊娠・出産をしようと考える女性は少なくなってきます。しかし「女性機能なんてもう無用」と豪語している女性ですら、実際に更年期を経て閉経を迎えると何となく女性でなくなったような気分になり、憂鬱になってしまうというのも、これは事実なのです。

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Posted by ヘルシーメニュー at 21:54│Comments(0)
 
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